また、猫科っぽいデザインの赤いマスクの人は唯一、ここにある6誌すべての表紙に載るという快挙を達成。調べてみると現在放送されている戦隊もののリーダーでしたが、こちらも次号からは新シリーズが始まってしまう模様。去りゆくヒーローに各誌が花を持たせた、という格好でしょうか。
しかし、こういう雑誌を買ってもらえる子は新シリーズの情報が事前に手に入るのに対し、僕のように買ってもらえない子は突然の最終回宣言に呆然としてしまうことでしょう。幼稚園でも、まだ知らない新しいヒーローごっこが情報通の子たちによって始められ、ついて行けない子にはショッカーの役しか残っていないのです。
こういうのを最近は格差とか言うけど、そんなの普通に30年前からありましたよねえ(愚痴です)。
それはそうとふろく
ふろくで遊ぶにあたって、まずは本を読んでどういう謂れのふろくなのかを理解しようと思いましたが、まったく理解できませんでした。
「きょう力なわざで、てきをたおせ!」とか「超せいのうマシンで、おそるべきてきにたちむかえ!」などと、どういう相手かも分からずに、いきなり戦いを義務づけられてしまうのです。それだけ特殊な能力を持っているなら、お互いを認めあってウインウインとなるよう目指して協力したいところですが、許されません。 |