室温だ
おにぎりの温度を表す4つの線が、ただ一点に向かって収束しているのがすごく分かる。家のおにぎりも、外から中に入れたおにぎりも、過程はどうあれ着いた場所はほぼ同じで約25℃だった。これはそう、室温である。
おにぎりは確かに温度が上がる。しかしそれは室温に近づいてるだけであって、おにぎり自身が熱を持つということではなかった。
実は記録をとっているうちに薄々気づいてはいたんですが。たぶん読んでる方は7:00ぐらいでとっくに感づいてたと思います。家のおにぎりが室温と同じ温度から全然変わらないのに。
お客様相談室に聞いてみた
もう殆ど答えは分かってしまったけども、万が一ということがある。おにぎりが自然に温まるかどうかをセイコーマートのお客様相談室に電話で聞いてみた。恥をしのんで。
「昼ぐらいに買ったおにぎりが深夜になると温たかカック(うまく言えなかった)なってる気がするんですが、おにぎりが自然に温まるということはありますか」
「えーと・・・コンビニのおにぎりがですか?」
「えぇ自然に温まるというか」
「えーどれくらいでしょうか。発熱するとか・・・」
「いえ体温というか買ったときよりは温かくなってるというか、おにぎりが自身が自然に温まるかどうかなんですが」
「はぁ・・・特にそういったことはないです」
正式な答えが出ました。コンビニのおにぎりは別に自分で温かくなったりしない。やっぱり恥をかいた。 |