セミとの思い出 〜2007夏〜
先日コンビニに行く途中で、脱皮直前と思われるセミの幼虫とすれ違いました。アスファルトの歩道をノコノコと歩いておられました。
こんばんは、と挨拶を交わすよりは、彼を安全な場所へと避難させてあげるほうがよいと考え、道ばたの大きな木の幹にとまらせました。
翌日、彼はぬけがらとなっていました。
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と書くと人間なら明らかにヤバい状態ですが、セミは別です。めでたく一人前になり飛び立っていったのです。なんとなく一つの命の門出に立ち会ったような気がして、誇らしい気持ちになりました。ぬけがら塗ってるけど。 |