万華鏡のあのキラキラは暑さを和らげてくれるので、夏にぴったりのおもちゃだ。 そんな万華鏡を手作りしてみよう。 最近では自作用の万華鏡キットが売られており、それを使えば制作は簡単だ。 夏休みの自由研究にちょうどよいのではないだろうか。
(工藤 考浩)
工作といえば東急ハンズ
万華鏡の製作キットはインターネット通販でもいろいろ売られており、また自由研究の友「東急ハンズ」でもコーナーが設けられているほど手軽に入手できる。 このキットを使えば、カガミをカットしたり、筒を作ったりという手間が省けるので、夏休みの工作にはもってこいだ。 せっかくの夏休みなんだから、時間は有効に使おう。 というわけで、ハンズメッセで大にぎわいの東急ハンズでキットを買ってきた。
組み立てる
とてもわかりやすい説明書が添付されているので、組み立ては至って簡単だ。 指示に従いカガミを貼り合わせながら組み立ててゆく。
できた
組み立て開始から完成まで、十数分といったところだろうか。 なんの問題もなく完成した。 さっそくキラキラをのぞいてみよう。
これだけじゃ何だから
万華鏡は完成した。 簡単だ。 けれども、売られているキットを組み立てるだけでは自由研究としてどうだろう。 きっとあまりいい評価はもらえないだろう。 そこで、もう一工夫を加える事にした。
亀戸にやってきた
というわけで東京都江東区は亀戸にやってきた。 ここで写真を撮影して、その写真を万華鏡の中に入れてオリジナルの万華鏡を仕上げようというわけだ。
写真を印刷
亀戸で撮影した写真を、透明のフィルムに印刷して万華鏡の具にしよう。 さっそくプリントだ。
万華鏡に貼る
印刷した写真を、万華鏡のお尻の部分に貼り付る。 写真が貼れるスペースは小さいので、細かい作業が要求される。
ついに完成
写真を貼ったら完成だ。 うまくできているだろうか。 緊張しながらのぞいてみた。
わかったこと
・夏休み最後の週末の東急ハンズはとても混んでいる。 ・カレイドスコープと亀戸スコープというダジャレで1ページ埋めるのはしんどい。 ・亀戸のスタバはすいていた。
苦労したところ
・亀戸に行く途中の電車の中で、このダジャレはつまらないんじゃないかと気付いてしまい、下がったモチベーションを上げるのに苦労した。
感想
ふつうの万華鏡はきれいだ。