しかしアイロニーとかどうでもよくて、じゃまだ。すっきり処分したい。でも、もしかしたらやっぱりいつか使うかもしれない。その日は明日かもしれないし、永遠にこないかもしれない。
その日までは別のかたちで使える方法があればベストだ。
のれんだ。
その日までは縄のれんとして使えばいい。でも必要なときはケーブルに戻る。
将来、たとえば旧型のデジカメとテレビを接続しなければならない状況になって、そのときに縄のれんの縄を一本ぴしっと抜いて接続するのだ。
「え、これ、ケーブルだったんですか」なんて言われたりして。いなせだ。
つくりかた
さて、妄想もふくらんだところで、実際にのれんを作ってゆきたい。ケーブルをコの字型の釘で棒に固定してゆくだけである。
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