息切れピーク
急にスカート姿のおじさんに遭遇し、白昼夢を見ている気持ちになったまま、ゆるやかな上り坂の山道に入りました。
まだ3キロを超えた辺りですが、すでに息が上がっています。なぜかどっと疲れが襲ってきました。おじさんはブラジャーもしてたので、そのせいかもしれません。あれはコスプレの一環なのか?いや、違うだろう…娘さんの遺志とか?いや、どうだろう…頭の中でぐるぐる一問一答していると、意識がもうろうとしてくるではありませんか。
しかし、めげずに走り、広い道に出たその時、目に飛び込んできたものは、ランナー達の人だかりでした。
・・・給スイカ所だ! |