「これは食べた瞬間においしい、と思うようなカレーじゃない」とタモリさん。はい、まったくその通りです。
「なんでもそう。10口目くらいから徐々に美味しく感じられるようじゃないと、飽きちゃうから」とも。いやぁ、まったくおっしゃる通り。
確かに、このまま延々と食べ続けたくなるような、そんな優しい味のカレーだった。スパイスが前面に出るような刺激的なものじゃなく、その場にいた全員がおいしく食べられるような、そんなカレー。
「辛いのが好きなら、ここにいくらでも辛みを足せばいい」とのことで、これは基本中の基本のカレーなのだろう。東京カリー番長の方々も「これは家庭で作る最強のカレーです」と絶賛していた。
さて、いきなり別企画です
タモリさんのカレーをごちそうになってから何日も経ってしまった。興味のある方は、もうとっくに他の方が書いた記事なりブログなりをお読みになったことだろうと思う。
そんなわけで、私にはもう何も書くべきことがありません。すごくいいイベントだったということ以外、伝えたいこともありません。本当に満足です。ありがとうございました。夢が叶いました。
というわけで、ここからは私が日頃お世話になっている皆さんにタモリさんのカレーを食べてもらおう、という別企画をスタートさせようと思う。
題して「タモさんのカレーを再現する会」だ。
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