あらやだ もう師走じゃない。
おかげで 時期的にも そろそろ来年の年賀状を 書き始めてる人も 多いんじゃないかな?
とはいえやっぱり あげた人に うっかりダメージを与えてしまう年賀状は 描きたくないものだよね。
そこで今回は! そんな年賀状を描いてしまわないためにも、 「こんな年賀状はイヤだ」 を 大発表してしまいたいと思います!
では さっそく 参考にしていこうぜ!
(text by ヨシダプロ)
まずはこちらの年賀状。
本来は 「A HAPPY NEW YEAR!!」 なのですが、 これは HAPPYが 抜かれてしまっておりますね。
これ ただの 「新年」 です。
これはイヤですね。
ちょっと 幸せが願われてない感じが 受け取るものを傷つけてしまうかもしれませんので この点は気をつけていきたいものです。
あ、 ついに HAPPY のみならず NEW までも 抜かされてしまいましたね。
これ ただの 「年」 です。
文頭の「A」が 完全に不定冠詞の役割を果たしてしまっております。
幸せのみならず 新しさすら願われてない感じが 受け取る者をより傷つけてしまうかもしれませんので 気をつけたいものです。
イノシシって 描くのが難しいからって、
描くのをあきらめて 今年も前年度同様に イヌ年にしてしまった というケースですね。
でも個人的にはOKです。
たしかにイノシシって 描くのが難しいものですが あまりにヘタすぎると 見たものを ファンタジーの世界に迷い込ませてしまうので 気をつけましょう。
たしかにイノシシって 描くのが難しいので 気づくと豚になりがちです。
困ったぶひー。
だからと言って これはあきらめすぎ ですね。
ブタ年はないです。
たしかにイノシシって 資料もあまりないし 描くのが難しいものですが、 なにもここまでリアルにしなくてもいいでしょう。
新年早々これはヒきます。
新年を大々的にアピールするのは大切ですが、 それがあまりに違いすぎると さすがに興ざめです。
ちなみに1207年は 世界的には アイユーブ朝においてアル=アフダルが王になった年 ですね。
こんなの テストにすら出ないので 覚えなくていいです。
これは時期ケアレスですね。
新年早々 そんなに暑くねぇよ って思われてしまうかもしれないので
時期ケアレスには気をつけていきましょう。
「暑中」ならまだしも 「残暑」までをも 見舞われてしまうと、 そのピンポイント感で 受け取るものを よりリアルに傷つけてしまいそうです。
おめでとう です。
祝ってくれてはおりますが、 肝心の 「明けまして」 が抜けてしまっているので
受け取ったほうとしては 何を祝われてるんだか さっぱりわかりません。
でも
そんな君に
おめでとう。
よくある常套句「今年もヨロシク」の 一文字が違っているだけなのですが
助詞が一文字違っているだけで、 前年度はヨロシクされていなかった という衝撃の事実を 顕在化させてしまっております。
助詞には気をつけていきましょう。
デジタルならやむをえないと 受け入れてもらえるかもしれませんが
アナログで こうなっていたら 受け取った方もちょっと複雑です。
気をつけましょう。
デジタルでなら 送受信の際に軽くていいのですが アナログでここまで薄いと ただ見にくいだけですね。
そのうえ 受け取った方も 自分への想いの薄さみたいなものまで察せられて 新年早々テンションが下がりかねないので 気をつけましょう。
無地。
いろいろありますが なんだかんだで これが一番 嬉しくないかもしれないですね
はい。
というわけで いかがでしたでしょうか 今週の 「別に年賀状 出さなくてもいいよ」。
とりあえず 上記のような イヤな年賀状になってしまわないように するためには、 どうしたらいいのかと言いますと、
こうすればいいのです。 そうそれは、 年賀状素材は これさえあればバッチリな
「筆まめDPZ」!! 絶賛発売中なので みんなもぜひGETしてくれよな!!!
お手数ですがよろしくおねがいいたします ではまた失礼いたします