皿はない
皿はなく、鉄板の上で直接食べる。
そのすぐ近くでは、おばちゃんが別のお好み焼きを焼いている。
今回、何店かお好み焼き屋を巡ったが、どこも皿はなく、鉄板から直接取って食べていた。どうも、そういう文化らしい。
客のほとんどは常連のようで、なごやかムード。
バーのカウンターで常連客がマスターと会話しながら飲むような感じ。それのお好み焼き版。
常連になると、おばちゃんは顔を見ただけで注文内容がわかるようだ。学生さんが来た時、
「19番やろ?焼いとくけん」
と言っていた。あと女性客が多いのが意外な感じがした。
やがて私の分が焼きあがった。 |