すでに海開きした沖縄はこれからが夏本番だ。しかし夏になるとよく話題にあがるのがクラゲの被害。特に猛毒のハブクラゲには刺されるとかなりやばいらしい。一見ゼリーっぽいのにその実かなり恐ろしい生き物、クラゲ。
ゼリーみたいな、生き物
ゼリー・・
ゼリーならば食えるんじゃないか。
ということで食べてみました。
(安藤 昌教)
クラゲ
公共のビーチでは監視員さんが毎朝潜ってクラゲを除去しているらしい。沖の方にはクラゲが流れ着かないようにと防護ネットが張られていたりする。このあたりからもクラゲが海水浴客にどれほど恐れられているのかが伺える。
しばらくビーチを歩いていると、早速クラゲを見つけた。すごく立派なやつだ。触手もびろびろ広がったまま打ち上げられている。
これはゼリーだ
おそるおそる触ってみるとぷるぷるしていた。確かにこれは食べ物に例えるとゼリーだ。
これはゼリーなんだから。
食べちゃおう。
ゼリーなんだ
クラゲは噛み付いた瞬間ほのかに潮の香りがする以外はほとんど無味無臭だった。食感はやっぱりゼリーのようだ。ていうかこれ食べられるよ。思わず一気食いしてしまった。げぷ。
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