ヒカリモとは
今回取材に訪れたのは千葉県富津市の竹岡というところだ。
観光案内によると、
ヒカリモとは単細胞の藻であり、洞穴に入ってくる光を反射させる。3月中旬から5月中旬に多く水面に浮遊するため、水が輝いて見える。ヒカリモ自体は全国各地で見られるが、毎年同じところで定期的に発生するのはまれで、ここ竹岡はその典型であり、古くから土地の人は「黄金井戸」と呼んで祀ってきたという。
ということらしい。
黄金井戸? まじかよ。
前に立ち寄った時のがっかり感は根強く残っている。
いざ黄金井戸へ
狙いの場所は千葉の内房沿いの道路をひたすら南下していくとあるはずだ。今回も注意しながら車を進めると、あっけない程簡単に見つかった。看板が増設されたらしい。
その駐車場は整備されておらず、3台くらいしか止められない程小さい。 |